【新人キャバ嬢のお仕事】“ヘルプ業務”の覚えておきたいルール4つ

新人キャバ嬢が行うヘルプの役割とは?

新人キャバ嬢が通常、ヘルプの仕事から始めます。ヘルプとは、特定のキャバ嬢を目当てにやって来た顧客を他のキャバ嬢が接客する事です。
キャバクラは基本的に1対1での接客になります。人気キャバ嬢となれば一晩に何人もの固定客に指名されます。

ただキャバ嬢は1人なので、たくさんの固定客から指名されるとクルクルと座席を移動して指名客の間を移動して分刻みで接客しなければなりません。
キャバクラでは、一人のキャバ嬢がずっと同じ顧客に付いて接客出来るわけではないのです。

ただ、お客様は基本的に60分単位でお店を利用されていますので、意中のキャバ嬢と20分間の逢瀬を楽しんだ後に1人でずっとお酒を飲み続けるようでは寂しいですよね?
お気に入りのキャバ嬢が他に指名された席へ移動してしまった後に「間繋ぎ」のためにやって来るキャバ嬢がヘルプです。
指名客(すでにお気に入りのキャバ嬢がいるお客様)を相手に接客しなければならないので、フリー客に比べてかなり気を遣います。

ではどんな点に気を遣わなければならないのでしょうか?ここでヘルプのキャバ嬢がやってはいけないタブーをご紹介します。

ヘルプのルール①連絡先交換や名刺交換は禁止!

ヘルプは「すでに心に決めたキャバ嬢がいる指名客」を相手に接客します。
その相手に積極的に営業を掛ける(色目を使う)のはルール違反です。

そのため、指名客に対して連絡先交換や名刺交換などの営業行為を行うのは厳禁!このような行為をすれば「他のキャバ嬢のお客様だけど、これからガンガン営業して私が横取りしちゃおう」と勘違いされてしまいます。「ヘルプでお願いします」と言われた時には、連絡先や名刺の交換は絶対にしないでください。
もしお客様から「名刺だけでも交換して欲しい」と強く要求された時だけ応じてください。自分から営業を仕掛けるのはダメ×ですよ。

②ヘルプ中は席を離れてはいけない

ヘルプは「つなぎ役」なので、勝手に席を離れるのは厳禁です。
突然席を立ってキャバ嬢がいなくなってしまうと、つなぎ役の意味がなくなってしまいます。
ヘルプで接客する時は事前にトイレを済ませておくのが基本です。

そうは言っても急にトイレに行きたくなる事もありますので、その時は「お手洗いに行ってもいいでしょうか?」とお客様に確認・承諾してもらってください。
気分が悪くすぐに戻って来れない時はボーイや店長に相談して指示に従いましょう。キャバクラでは自分の判断で勝手に行動するのはご法度です。

③ドリンクを自分からねだるのはやめよう!

ドリンクを奢ってもらうとキャバ嬢にはバックが入るため相手が指名客でもドリンクをおねだりしたくなります。けれど指名客に対してドリンクのおねだりは禁物です。
特定のキャバ嬢のお客様ですから、積極的な営業活動は控えたいもの。他のキャバ嬢から「あの子、ヘルプなのにおねだりしてる」と思われると職場の雰囲気も悪くなります。

ただこのドリンクですが、お店によっては「キャバ嬢から積極的におねだりしても良い」と言う独自ルールを設定しているお店もあるため、ヘルプに付く前に確認しておきましょう。基本的にはヘルプで付いた場合、ドリンクなどのおねだりは避けた方が無難です。

④必要以上なボディタッチはNG!

指名客はもともと他のキャバ嬢のお客様ですから、その指名客を横取りするような行為は出来るだけ避けましょう。
目の前にいるお客様に店内で恋人や奥さんがいると仮定して、奥さんや彼女が嫌がる行為は避けるのが賢明です。

店内で必要以上にイチャイチャしていたら、本命のキャバ嬢は絶対に面白くありません。キャバ嬢は別の座席にいても、指名客の動向をマメにチェックしています。「ん?何で?」と思えるような行為は禁物。キャバ嬢から過剰なボディータッチや体を密着させる行為などは厳禁です。ボディタッチはフリー客や自分のお客様に対してはOKですが指名客には絶対に控えた方が良いです。

ヘルプにもちゃんとメリットがある

指名客を接客するためには守らなければならないルールがあり何となく窮屈に感じてしまいますが、ヘルプの仕事がキッチリ出来る女の子は店舗スタッフや他のキャバ嬢からの信頼が得られ、逆の立場になった時にしっかりヘルプしてくれる女の子を回してもらえます。
また、きちんとヘルプをこなすと、過去に接客した指名客が連れのお客様を連れて来た時に「〇〇と言う女の子は感じが良かった」など推薦してくれる事もあり、場内指名をしてくれる可能性もあります。

ヘルプだからと言っていい加減な接客しか出来ないキャバ嬢だと信頼してもらう事が出来ません。
店内でのキャバ嬢の動向は逐一チェックされていますので、ヘルプでもしっかり与えられた仕事をこなしていきましょう。